あんなこと こんなこと(119)
世の中不況の時代と言う事で、物価は安い方へ安い法へと流れているが これは消費者にとっては有難いことだが、生産者にとっては値上げが出来ない ので、最近一部の業者の製品に、値上げをしないかわりに、例えば、袋詰めの お菓子の場合量を減らして販売する業者が現れてきたがこれはどうかと思う。 ある人から聞いた話だが、牛乳の量が減ると言う現象が起こったのだ。 配達された牛乳の量が少し減ると言うことはビンの上に少し隙間が出来る、 こうなると、「誰かがビンを開けたのかな?」と疑いたくなり、気持ち 悪い、と言うのだ。現に今までもそうした事での事件が発声しており 充分に考えられることだ。 また、ひとつ一つは僅かでも(かりに、ポキーの場合3本減らすとしても) 生産者にとっては莫大な数となり、節約効果、利益に結びつくことは明らかだ。 こうなると消費者としては完全に騙されたのと同じことだ。そう考えると こうしたやり方はやめてほしいと思う。