落第坊主の履歴書(673)
平成14年は私のとって熊本でのまた新しい年なった。RKKラジオで週一回の 2時間番組として「こちら九州ラジオ村」が復活したことは熊本での活動にはずみが ついた。あちらこちらからお祝いのメッセージをいただきうれしいかぎりだ。 私の年齢も69歳になっており、世間ではとっくに引退の年齢だ。そこで 改めて番組の中では「69歳は青年たい!」と言うコーナーを設け共に元気に 働こうと訴えることにした。張り切り過ぎて体を壊しては何にもならないが とにかく元気なうちはいろいろな活動をしようと言うことで健康な60歳代の 人の物語をどしどし取り上げた。 番組が始まってからは旅をする機会がまた増えていった。趣味と仕事をかねて 私は時間があつ限り海外をはじめとして、どこにでも出掛けて行くくせがあり、 今回は山鹿で店をやっている関係上、やたらと出掛けることは出来ず、せいぜい 二泊三日の旅と言うことになり、韓国、シンガポールへ行く事が多くなった。 日本と同じように高齢化社会が進んでいる韓国で地下街商店。横断地下道の 問題は大きな問題で、こちらではエスカレーターが少なく、したがって高齢者は 外出しにくい町になっていることをどう解決して行くのだろうと言うことが 気になっている。特に大都市では横断歩道が地下をもぐらねば横断できない 状態で、その地下へはほとんどがかなりきつい階段なのだ。こうした環境を どう克服していくのだろうと言う事が気にかかる。 日本では考えられないことだが、こうした問題をどう解決へ導くかが 国としての対処のしかたとして見守りたいのだ。常にいろいろな角度から 問題意識を掘り起こしていきたい。そうした目、耳を養うことで、知識 ばかりではなく、実際の庶民の生活の中で考えたいのだ。 /pre>