あんなこと こんなこと(136)
久しぶりに鹿児島へ行き偶然とは言え、火山灰の降灰に会い考えさせられた。 日本はまさに自然に恵まれているが、自然からの恩恵も受けるが被害もこうむる。 外を歩くにもマスクはもちろん、傘をささないと歩けない状態、かつて 私は長野県・軽井沢で浅間山の噴火に会い火山灰の被害を受けたことがあるが 鹿児島の降灰は灰が細かいだけにより大変だ。 天文館へ行く大道りでは車が通るだけで灰が舞い上がるり先が見えない ほど、タクシーの運転手さん曰く「強い風が吹いて灰を流してもらわないかぎり ただ履いただけでは道路にこびり付いていて掃除が出来ないんですよ・・・」 と言っていたが大変だ。 かつて私の仲間が転勤で鹿児島に住んでいる時「洗濯物、フトンなどが 干せないんだよ」と言っていたが確かにそうだなと思った。先が見えないほどの 降灰だからすごい。 最近の東海沖の地震にしろ、火山の爆発にしろ、日本に住んでいる以上 いつかは、どこかで、こうした災害に会う機会は存在しているわけで しっかりこうした環境を把握していなければなと思った。