「あんなこと こんなこと」(153)

 今回は30日からプザンへひさしぶりにやってきました。博多からカメリア丸での昼間の移動、と言う
手段で旅をしてみました。金曜日の船内はお客はがらがら、こんな事でよいのかと思うほどお客が少ない
のです。その分私はゆっくりと旅うぃ楽しむことが出来ました。
  船の料理の辛いこと、のどがひりひりするくらいで水をがぶがぶ、やがてプザンに着くころに夕陽が
きれいだったのですが、夏とは異なりあっけなく沈んでしまい、夏ならプザンのビルが夕陽に照らされて
浮かび上がりきれいなのだが、プザンに着く前に沈んでしまったので、景色を楽しむことは出来なかった。
  季節によりやはり旅の雰囲気は違うのだなと言うことがわかった。夜はプザンの銀座といわれる
繁華街を歩いたが、数年前とはすっかり様変わりして立派な道路になり、歩道のあちこちには
しゃれた彫刻が置かれており、歩きのが楽しくなる。プザンも年々すっかり変化しているなと思った。