ラジオ村・村長の旅日記(057)

 昭和41年のヨーロッパ珍道中だが、お金がなかったので
ローマ〜ナポリ間を列車で移動したのだが、その窓から見るどうろは
真っ直ぐな道で列車と共に走っており、まさに”全ての道はローマに
通じる”そのものと言う感じがした。しかもその道の狭いこと、だが
道の両側は並木になっており落ち着いた感じの道だ。
  道路の狭いのは街中でも同じで、その狭い道に駐車違反をしている
のだからたまらない。一般バスさえ通れず、ホーンを鳴らして運転手を
探さねばならないほど。しかし、街中は石畳、おまけにその道路に沿って
石造りの家が密集しているので道路の拡張は不可能、そのおけげで
昔の景観が保たれている。また、そのためにイタリー製の車は全て
小さいということがわかった。
 だんだん金はなくなるし、まだまだやらねばならないことは一杯
あるし、心ぼそくなってきた。40日間のヨーロッパ視察旅行どうなる
ことやら・・・・