ラジオ村・村長の旅歴史日記(081)

 昭和46年暮れの安売りチケットでなアメリカ行きは
とんだ出発になったが、とにかく一日遅れで羽田を飛び立った。
最初の到着地はロスアンゼルスだったと思う。これがまた
大変だったのだ。飛行機から降りて荷物の到着を待つのだが
いくら待つっても荷物が降りてこないではないか!
抗議をしたところ羽田で積み忘れたそうだ。
「明日の便に乗せた」と言うではないか!
 仕方なく手ぶらでホテルへ向かい、次ぎの日は
街中をぶらぶら、さすがに温暖な土地だけあって、
朝は寒い感じだったが、日中はポカポカ陽気、
しかし若者特に女性の服装を見ていると暑いのか
寒いのかわからない。ある女性は毛皮のジャンパーを
着ているではないか!  と思うと隣りの黒人は
半袖のシャツだ。ごっちゃ混ぜの服装なのだ。
それが突然その毛皮を脱ぐや、下はタンクトップ
そんな光景が展開されるのだ。
 確かに日中は暑くて汗が出るほどだ。したがって
飲み物も冷たいものに手が出る。そんな時間を
過ごしている間にやっと空港から連絡が入り
荷物がホテルへやってきた。