あんなこと こんなこと(187)

 鳩山内閣のもたもたが伝えられているが、今までの内閣は
全て密室で会合が行なわれ、議論されただろうがその様子は
あまり伝わってこなかった。その過程では様々な反対意見も
あっただろうが、そんな事は伝わってこなかった。だから
今回の内閣のように、途中経過も伝わってくるとさも
もたもたしているように我我は感じるが、当然といえないか。
 何かを決定するには紆余曲折があって当然だ。しかも
それがあまり伝えられないほうが格好いいにきまっている。
しかし、今回はそれが堂々と伝えられている結果、
もたもたしている、と、言われていないだろうか!
ここを考えるべきだ。国民にいろいろは伝えないで
結果だけが伝わって来たのが今までだ。
 そんなわけで馴れていないの理解しがたい状況だが
これを乗り越えねばいけないと思う。この状態を
批判していたらまた元のように何処か密室で話し合いが
行なわれ、結果しか伝わらない。
それにしても社会党国民新党がごねているが、
選挙で審判されているように数の上では少数党で
あることは間違いない、過去の交渉でアメリカと
約束しているものは、決して個人で交渉したのでは
なく、それなりの信頼関係で成立した約束であり
党としての主張だが、国民の審判は少数であることを
考えると押し通すだけが筋ではないと思う。もちろん
無視をするべきではないが、反対意見があったことを
表記すべきで、それを国会での投票に利用することは
もうやめるべきだと思う。これこそこれからの
民主政治のやり方としてしっかり考えたい。