あんなこと こんなこと(190)

 民主主義は数だが、数の弊害と言うのもある。
数のごり押しもよくないし、今回の参議院の
如く、連合を組まないと事が運ばないと言う
ことで、社民党国民新党と手を組んでいるが
あくまでも数の原理。その取引に左右されて
本質が見えてこない。
 勿論少数意見を大事にすることも大切だが
結論を出さねばならない時には指導者の判断が
大切になる。連立が崩れようがどうしようが
判断せねばならぬ時はある。鳩山総理はその
判断時期を選ぶのにもたもたしているので
情けない。
 先も大事だが、今何をすべきかが大切な
時もある。沖縄の人に迷惑がかかるかも
知れないが、やらねばならぬ時はある。
沖縄に負担をかける責任はいつか必ず
果たせねばなるまい。それを必ずやります
と言う事は断言すべきだろう。
 今に始まったことではない。過去から
今日までしょってきた問題だ。民主党だけを
攻めてはじまるものではない。今まで
本当に沖縄の人の立場に立ってしてきたか、
あいまいにしてきた問題が今噴出しているのだ
と思う。先送り、先送りが問題を見えにくく
している。