福岡で開かれた「モーターーショー」でインドの
”ナノ”という車が人気だっとか、非常に良いことだ
と思う。わずか20万円で買える車ということだが
車を使う目的が何かということを考えて造った車として
注目に値する。
「20万円の車は魅力的。買えるのなら、仕事用に
ほしい」「これほど安いのなら買ってみたい」と
言う声が会場で聞かれたそうだが、当然だろう。
日本の場合はレジャーが中心で、スポーツタイプ
のもの、また、金持ちのシンボルとしての
高級車と言うイメージで買う、それに合わせる
ようにかなり高い値段、しかも庶民にはいろいろな
装置は必要ないのに、そんなものを付けて高く
売るということをやってきた。
しかも道路事情を考えずに大型車をはびこらせ
ローカルでは離合も出来ないような道に
こうした車が走っている。
パソコンにしても、携帯電話にしても、
何にしても、やたらといらないスイッチを
つけて値段を高いものにしている。必要な
装置だけでいいのだが、そんなものは売って
いない。すべて生産者側の発想が社会を
リードしていた。これからは違う時代に
ならねば・・・・。庶民が本当に必要と
しているものを造る時代だ。安くしろと
言っているのではない。道路にしても
どうしたら走りやすくなるかを考える
べきで、業者が儲かるから大型の道路
ばかりを建設しようとしているが、一般
道路の改善をしっかり考える政策を取る
時代にならねば・・・・。