ラジオ村・村長の旅歴史日記(154)

  昭和55年のRKKラジオのラジオ祭りで
”熊本風流旅日記”とでも言うものを作ろうと
デイレクターから提案があり、県内にそれを
求めて旅をした時の事だ、阿蘇の街中に”あそこ”
と言う店を発見、「あそこに入ってみよう・・」
と言う企画の元、ちょっとエッチなタッチで
その店を訪問することにしたのだ。
  「やって来ました所は薄暗いじめじめした
ところで・・・、ここに入ると女の臭いがする
ではないか!・・」と。スナックだったので
接待をする女性がおり、ウフンという声が、
「今私は何とアソコに入ってるんです。女の
あそこに・・、丁度雨が降っていたこともあって
まさにじめじめ、なんていう録音を・・・。
  そうかと思うと西原村へ行くと道路に花を
植えている老人会のおじさんがいたので
話を聞かせてくださいと言ったら、心良く
家に入れてくれてお茶を飲みながら昔話を
していたら、なんとそのお年寄りはかつて
三笠宮様とヨーロッパを船で訪問する旅に
護衛艦の乗り組員として随行した経験のある
人で、「港、港に立ち寄って女遊びをしたもんだよ、
ある時黒人を抱いたらな、黒人のあそこ見た事
あるか?」と言うではないか!
  勿論そんな体験はなかったので「知りません・・」
と言うと、ニコニコしながら「あのな、きれいな
ピンク色してんだよ・・」と語るではないか!
こんな録音を一杯集めての放送となった。