あんなこと こんなこと(263)

  台湾の人々は信心深く町のいたるところに神様を
祭ってある。しかも今回は丁度旧正月だったので
どこの神社、寺に行っても人、人、人と人だらけ
と言ってもよいほど。

  ウイークデーの昼間だったがどこの寺、神社も
込みあっていた。その格好から考えると決して
近くから来ているわけではなく、わざわざお参りに
来ているのだ。

  また建物も立派で、建築物としても見るだけでも
楽しい。

  しかも何100年という風月に耐えてきている
建物だけに価値があるものばかりだ。

  しかも中にはいっぺんにお参りをすませるようにと
神様のアパートとでも言えるところもある。
どこも満員・・・熱心にお祈りをしている。

  旧正月ということもあるが、日本とは違うな
とつくずく思った。

  それぞれの願いをかなえてもらうべく、その神様の
前へ出向いてお祈りをしていた。この写真はちなみに
子宝の神様の前での撮影だった。

  こうした神社の近くには占い横丁があり、多くの
人、と言っても圧倒的に女性だが占い師に損段をしていた。
その様子は明日・・・。