ラジオ村・村長の旅歴史日記(162)

  熊本で生活している時に一回ペンションに行ってみようと
思い、ラジオのスタッフと聴取者の人たちとで、総勢10人
くらいで阿蘇のペンションに出掛けた。”野バラ”という
こじんまりとしたペンションだったが、食べ物も骨つき
ステーキなど結構手作りの料理が並び、ここならではの
接待と言う感じでよかった。食事は墓の人たちと小さい
食堂で一緒に食べるのだが、ワイワイ・ガヤガヤ賑やかに
なごやかに過ごす事が出来た。
  寝室は全てベッドスタイルで、さすがに森の中の
一軒家だけあって静かだし、ゆっくり寝る事ができた。
食事の後は他のお客さんも一緒に、たまたま集会所に
ピアノがあったので、みんなで童謡を歌ったりして
過ごすのだ、ペンションならではの過ごし方になり
楽しいひと時を過ごせた。
  朝は小鳥の声で目を覚まし、朝露を浴びた草原を
目に、さわやかな朝食を食べる事が出来た。ペンション
の生活も悪くはないなと思った。阿蘇だからこその
雰囲気がり、快適なひと時だった。今度は別の
ペンションに泊まってみようということになった。