ラジオ村・村長の旅歴史日記(172)

  昭和58年10月から一泊旅行で宮崎県
高千穂へ出掛けた。熊本にいる間にせめて
九州は全部廻っておこうと思ったので、
時間を見つけてはあちこちに出掛けることに
していたので、今回は高千穂峡に行ってきた。
紅葉にはちょっと早かったが、ちらほらと
木々が紅葉し始めていた時で丁度よかった。
  ここの渓谷はさすがに絶壁ですばらしく、
川の流れもおだやかでボート遊びが出来る
ようになっていたが、実際に漕いでみたが、
気温も丁度よい季節だったので、すがすしい
気持ちでボートが漕げた。
  用rは岩戸神社の神楽を見に行ったが、
ここでは地元の人が観光客のために歴史に
のっとり深夜、公民館を開放して神楽を
見せてくれるのだ。こうした熱意は学ばねば
とった。一晩2回も公演しているのだ。
立派なものだ。山鹿の灯篭踊りは特別な
時しか公開しない。高千穂では年中休み
なく公演をしているのだから観光客あh
いつでも鑑賞する事が出来る。よいことだ。
見習うべきだろう。