2010-06-12 ラジオ村・村長の日記 7月からの移転の問題で山鹿市役所、熊本市役所を 廻ったが、子供手当ての手続きやら、相談やらで、 そのかかりの窓口が賑わっていたのには驚いた。 庶民の懐がいかに疲弊しているかを物語る現象の ような気がした。目の色かえてお金をもらいたい と云う雰囲気だった。子供の教育費と云うより 日々の生活費に消えるのではと思えるほどだ。 言ってみれば、子供のいる家庭に夏のボーナスが 出たと云う雰囲気。こんな事をやって国の借金が 増えるのではなんにもならない。なさけないものだ。 社会はこども手当て景気を期待しているそうだが そんなゲームをやっていてよいのだろうか。