ラジオ村・村長の日記

  7月からの移転の問題で山鹿市役所、熊本市役所を
廻ったが、子供手当ての手続きやら、相談やらで、
そのかかりの窓口が賑わっていたのには驚いた。
庶民の懐がいかに疲弊しているかを物語る現象の
ような気がした。目の色かえてお金をもらいたい
と云う雰囲気だった。子供の教育費と云うより
日々の生活費に消えるのではと思えるほどだ。
言ってみれば、子供のいる家庭に夏のボーナスが
出たと云う雰囲気。こんな事をやって国の借金が
増えるのではなんにもならない。なさけないものだ。
  社会はこども手当て景気を期待しているそうだが
そんなゲームをやっていてよいのだろうか。