あんなこと こんなこと(337)
この日曜日、熊本県・菊陽町の光の森タウンに 出掛けてみた。私が住む山鹿市からも(25キロ近く あるが)休日ごとに多くの人が出掛ける。それくらい ここは大ショッピング・センターでも当たったところ なので、その実態を見てみようとわざわざ日曜日を 選んで行ってみた。 当然のことながらほとんどの人が車でやって来る ので、駐車場は満杯・・・ 乗用車はもちろんだが、近区の農家の人だろうと 思われる軽ワゴン車、映画館もあるので若者の スポーツカーなども目立つ。 この店から30〜40キロぐらいの範囲から やってくる車だろうと思う。なにしろ置くところが ないので、駐車場から(ラインを引てあるが)はみ 出してもあかまいなし。あうれていると言うのが 現状だ。こんな状態だが、まだまだ分譲住宅の 販売が盛んに行なわれいる。 JRも協力して新しい駅が出来上がり、博多は もちろん小倉あたりまでも直通で行けるように ダイアルを組んでいる。 ご覧のように定期の割引、特急料金の割引など あの手このてでお客をつかもうと必死だ。 駅の駐輪場にはだんだん自転車を止める 学生、通勤客の姿も多くなってきた。この 日は日曜日だったので少なく、また強風が 吹いていたのでかわいそうに自転車が倒されて いたが・・・・ 人、物が多くなってくると悪い奴も出て くる。盗難注意の看板が大きい。 それにしてもここ”光の森ゆめタウン”は 住宅地開発を進め、大ショッピング・センター を作ると言う作業を同時に進めたので、まさに 畑の中に大きな町を作ると言う作業をやったので かなりの人口があり、買い物客が多いのは 計算済み、見事に当たったショッピングセンター なのだ。売り上げも熊本県内で大一位とか、 おまけにかなり遠くからもお客さんが来る ので、繁盛している。当分は安泰だろう。 まだまだ若い世代が一杯住んでいるので、 すたることはない。学校にしろ銀行、 郵便局、電車の駅と必要最小限度のものは 全て揃っているのだから・・。 歩道の整備もしっかりしており歩きやすい。 高齢化しても歩いてこれるようにかなり工夫 されて作られた町だ。