ラジオ村・村長の日記

  文字を書くことが少なくなったが、私の場合は趣味の
投書をはじめ割りと書く事が多い。それもボールペン
ではなく、エンピツだ。その昔からエンピツが好き
だった。色エンピツも7〜8色のものより20色
くらいのものでないと満足しなかった。
  万年筆もかなり愛用し、モンブランなどのブランド
ものに凝ったこともある。この場合はステータスと
言うより、こうしたブランドもののほうが書き
やすいのだ。一日のうちでかなり文字を書く方だった
ので、右手の中指にいつも”ペンだこ”が出来て
いた。今も出来ている。
  そんなわけで、ボールペンなどの硬いペンは
苦手で、エンピツも2B、または3Bと云う
やわらかい芯のものを使っている。これも若い
頃、新聞社の友達のところへ行って机の上の
エンピツを借りたところ、そのエンピツが
凄く書きやすかったので、譲ってもらったのが
きっかけだ。これを調べたら3〜4Bらしいと
わかり、それ以来こうしたエンピツを買い続けて
いる。今も私の机の上にはこうしたエンピツが
ごろごろしている。何故なら芯が軟らかい
エンピツなのですぐに芯が短くなるので
削らなければならないが、面倒なのでいつも
何本も用意してあるからだ。そんなわけで
私の机はそうした雑物であふれている。