ラジオ村・村長の気まぐれ日記
参議院議員選挙、本当になってもらいたい人は 正直言っていない。金にまかせてタレント、有名人を 動員しているだけで中身は薄い。 二大政党と云うがどれだけの党員がいるのか?普段の 政党としての活動もあいまいで馴染みがないし、一個人の 政治家としては、雑用と利権に明け暮れるだけ。したがって 政党にも興味が湧かないし、ましてや新人の政治家は 名前も知らない、そこで、選挙になるとやたらと名前を 売り込むだけで選挙は終わってしまう。これが毎回の 選挙の実態と云ってもよいだろう。 したがって誰に投票しようと変わらないと言う事に なる。情けないがこの繰り返しだ。選挙の一票がいかに 大切かはよくわかっているが、真剣に投票できる人は 存在しないのだ。「それならとりあえずこの人に入れて おいてくれますか・・」と云うことで知り合いから 頼まれたり、なんとなく正直そうな人だからとかそんな 基準で投票している人が大部分だろう。その結果が今回 どう出るか・・・・。政治のあり方を真剣に討議してほしい。 政党と云うものの存在をはっきりさせてほしい。普段の 活動こそ大切なのだ。今からでも遅くはない。庶民と 共に政治を盛り上げる努力を政党はすべきだ。