ラジオ村・村長の気まぐれ日記

  スイスの山岳観光列車の事故人ごとではない。私も
時間があればよく海外旅行を楽しんでいるが、今年も
トルコの周遊の旅に出掛けたが、正直言って前にも
この旅行で観光バスが事故に合った事を記憶していたので
心配していたが、どうやら無事に帰れてほっとしている。
いつなん時どんな事故に合うかわからない。旅行中も
バスの運転手の運転の仕方、眠気を感じていないかを
チェックしていた。旅の最後に驟雨に会い、スリップ
事故を起こさなければいいがと思った。その時、運転手は
かなりくたびれていたし、少々眠気を感じていたので
はらはらしていた。
  私たちのバスの旅も強行軍で、どう考えても運転手に
とっては一週間で3000キロを走るのだからそれなりの
休養は必要だ。しかし日程上充分な休憩が取れているとは
とうてい思えない過酷なスケジュールなのだ。よく頑張った
と思ったくらいだ。参加者、旅行会社もこの辺は充分
配慮してほしいと思う。特に安い旅行では経費節減で
危険なスケジュールと云うのもあると思われる、この
機会に海外旅行のあり方を検討する必要があると思う。