ラジオ村・村長の気まぐれ日記

  法律は破るためにあると言うが、まさにその法律を作る
時の発想がひんまがっていたために後にいろいろな事件が
起こっている。
  100歳以上のお年寄りの行方不明者にしても、幼児
放棄事件にしても、プライバシイ尊重と云う法律がどうして
出来たかを考えるとなるようになったとしか言いようがない。
  つまり、プライバシイを守ると言うが、元々は議員の
プライバシイを調べ上げ金銭の出入りをチェックされそうに
なり、とにかく”プライバシー”を守ると言う根拠を提示
する事でさもありなんと云う法律にしたので、巷では都合
よく解釈され、あいまいを残したまま尊重されるので、今回
のような事件が度々起こるようになったと云えよう。
  ことほど左様に、自分に都合のいいような法律を作るので
それが成立しても、よってたかって都合よく解釈され悪用
される。上がそうだから下もそうなる、その結果今回の
ような事件が起こる。この繰り返しに過ぎない。世の中の
悪い奴はすぐそこをうまく利用する、法律を作るほうも
意図があって作るので悪用する、この繰り返しを続ける
のだろうか・・・。