久しぶりに熊本市内を歩いていたら立派な壁画を
発見した。壁画と云ったら洞窟などで発見される
古代の壁画、現代ではラクガキなどを想像する
ところだろうが、どうしてどうして白川にかかる
大甲橋近くの九品寺の市電の電車通り沿いの
ビルの壁に描かれたこの絵がそれだ。


この壁の持ち主は歯科医のようだが、イタリーの
フイレンツエの夕景とか・・・・
、たまたま横が空き地になっているので電車通り
からはっきり見る事ができる。



絵の右下に作者の署名がはいっている。曰く
2000 10月と云うから、今から10年
前に描かれたものだ。風雨に耐え、しっかりと
壁に描かれており、まさに街の絵画館だ。


いたずら描きではなく、本物の壁画が街中に
あるなんてしゃれてますよネ・・・