あんなこと こんなこと(11−119)
突然だが、町のお地蔵さんを訪ねてみた。 昔は町を歩いていたら角かどにお地蔵さんがあったものだ。 これは、熊本市内、迎町の近くで見かけたもの 誰かが必ず世話をしている。 前掛けではなく袈裟だろうか・・・・ こちらはその近く、弥生町通りの横丁で 見つけたお地蔵さん、駐車場の横で 扉が閉められていたが・・・・ 中には親子地蔵だろうか? 車社会になり、マンションばかりの町になり 地域コミュニケーションが薄くなっている 世の中だが、そんなマンション群の中にも お地蔵さんが鎮座していました。うれしいですね・・・ とは言え町の中ではお地蔵さんが住む?ところも なくなるくらい家が建て込んでいて 肩身の狭い思いで町を、子供を守ている お地蔵さんも・・・・ どこにいるかおわかりですか??? 右手のホテルの建物に張り付いて立っていらっしゃる・・・ 熊本市内中心部 世継橋のたもとのホテルの壁だが もともとここは住宅街だったが、ホテルが 出来て居場所がなくなり、建物の完成と 同時に元の場所に戻ってきたのだ。 当然昔の住人が今も世話をしているのだろう 花こそ造花かだが、脱水症にならないようにと ちゃんと水が備えられていました。 場所が「場所だけに、ほとんどの人が気が付かないようだ。 その点、ローカルへ行くと、場所もたっぷりあるので ゆったりと過ごしていらっしゃる。 ここは植木町のとある場所・・・・ 小屋も奥行きがあり、のんびり、ゆったりと 立っていられるスペース、したがって、花も 鉢植えのものが、 時代とともに御地蔵さんも住みにくくなっているようですが 地域の人に守られしっかりと生きているようでした。 今後もしかりと地域のお年寄り、子供を 交通事故から守ってほしいものだと思います。