あんなこと こんなこと(11−275)


   私は何故かエントツがある家が好きだ。
    と云うのも東京にいた時から
     エントツのある家に住んでいたからだろう。
   暖炉があってアメリカの西部の家のような
    平屋建ての家だったせいもあると思う。
   そんなわけで、エントツがある家を見ると
     つい車を止めたくなる。

   


  ここは国道3号線芦北町から球磨郡球磨村へ抜ける県道沿いにある建物だが
     前に立ち寄った時は喫茶店だった。

   


    芦北町で英語塾をやっているご主人の
     奥さんがロゴハウス調の造りで
      お湯は全てストーブでわかして
       コーヒを入れると言うこりようだった。
    が、残念今回は閉鎖されていた。
     その隣りにあるのが、ちょっとかわった
      パン屋さん。ここの主が大宅さんと聞いて
       いるが、この家も全部自分たちで建てたとか

      


    聞いたところによると、脱サラでパン屋を始め
     そんじょそこらのやり方とは異なり、
      こりにこって麦から育ててパンを作って
       いるので、普段は忙しく売る時間も
        制限される・・・・・
    前は自宅で売っていたので、お客さんが
      ここの入り口から入ろうとするらしく
        こんな看板が・・・・・・


      


    前からそうだったが、したがってパンを
     売る日は週に3日しかなかったが、
      今回もそれは同じ、なんとご覧の日だけ。

      
     

     よくぞやっていけるもんだと思うが・・・
       それとも普段の日は、別の仕事をしてるのか?
          余計なお節介はやめとくとしよう。
     しかしなにしろ遠いので、営業日に合わせて
      出掛けることが出来ず、まだここで
       パンを買ってないのが残念だ。