あんなこと こんなこと(314)
今回のトルコ旅行だが、いよいよ奇形 と言われている”カッパドキア”へ行く ことになった。下の地図で言うと、左の 所に書かれているが、コンヤ経由 カッパドキアと書いてあるところだ。 カッパドキアの周りには火山もあり 今も噴火を続けているので、地震も 多いところだそうだ。これも3000 メートル級の山・・・・ カッパドキアとは首都アンカラを中心と する中央アナトリア地方の名称で、南北 50キロにも及び小さな村や見どころが 点在している、太古の昔、火山の噴火に よって堆積した溶岩や火山が、長い年月 の間に侵食されて出来た奇岩群・・・ こんな景色が次ぎ次ぎ展開されてくる。 不思議な世界だ。 日本だったら鍾乳洞みたいなものだが、 それが外に出来たと思えばよいのだ。 非常に硬い岩石なのでくりぬいて洞窟 として利用された時代もあったのだ。 それが洞窟住宅と言われるものだ。 このように奇岩の周りに家が造られている。 今や世界遺産に指定されているので、勝手に 掘って住むわけにはいかなくなったが、これを 生かしたホテルなどが現れている。世界で まれに見る光景だ。自然の造詣だから いろいろな形のもが現れる。これはなんと ラクダの形をした岩だ。 こんなのが道路沿いにあるので観光客に 人気で写真スポットになっている。 こんな光景ばかりではない、動けば奇形の ぶつかる、と言うほどあちこちにこうした 光景が展開される。