2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あんなこと こんなこと(324)

今回のトルコ旅行、トルコと云えば ともするとイスラム教信者が国民の 90%を占めているので、イスラム国 と思いたくなるが、 こうしたモスクはやたらと多く、ブルカを 付けた女性も多く見かけるが 政教分離をしっかりやっている民主主義国で 国民は国旗を…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(229)

平成3年5月、当時の鹿本郡・鹿本町の JAが中心になって、農家と消費者の交流 をはかる意味で、田植え、稲刈りを通じて 仲良くなろうと云う催しがあり、それに 参加した。 当時米の自由販売が認められ、消費者に より地域を親しんでもらう、その地域の 米…

あんなこと こんなこと(323)

今秋のトルコ旅行、日本では靴磨きを あまり見なくなったが、イースタンブールの 中心部のホテルの入り口付近で朝早くから 店を出していた。 とは言っても、お客さんは、ホテルに泊まって いるお客さんではなく、どうやらビジネスマン のようだった。 トルコ…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(228)

平成3年4月上旬、球磨郡・山江村の 温泉とつつじの祭りと云う行事に参加 してきた。竹下総理の1億円での町おこし と云うことで、全国にド〜ンと温泉が 出現し、温泉は珍しいものでなきなって しまったが、山江村も遅ればせながら 立派な温泉施設を作り、…

あんなこと こんなこと(322)

南阿蘇村のいわゆる南郷谷と云われる 地区で田植えが始まった。 5月と言えば緑の季節だが、水の張られた 田んぼに青空が写り、稲が植えられて行く。 苗もこんなに大きくなりました。 台風が来なければいいのですが、地球 温暖化で九州には来るとすると大型…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(227)

平成3年4月上旬、牛深市で熊本県内の 町おこしをやっているメンバーが集まる と云うので参加する事にした。 農村県と云われる熊本県と云えども コミュニテイーが崩壊し、町が村が 疲弊していると言う事で、それを防ぐ ためにいろいろ工夫し活動している グ…

あんなこと こんなこと(331)

トルコ・イースタンブール駅と云えば オリエント・エクスプレスの出発駅 雰囲気のある駅舎だ。赤レンガの建物は なんとも言えない。 思ったよりこじんまりとした駅で、改札も そんなに大きくはない。 今回は普通列車が停車していたが、いかにも のんびりとし…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(226)

平成2年8月から、球磨郡・相良村の ”さがらっぱ祭り”に参加するようになった。 球磨川の上流、川辺川の清流の冷たいこと、 きれいなことを知った。 この祭りはその清流を守ろうと云う 意図の元に催されているもので、子供 から大人までが自由な発想で参加…

あんなこと こんなこと(330)

今回のトルコ旅行、トルコの第二の 都市、かつての首都だけに華やかさはあった。 新旧が入り乱れている町と云うより、 新しい町に古い町が溶け込んでいる町 と云ってもよいだろう。 イースタンブールの中心街はご覧のような 感じで、夜はイルミネイションで…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(225)

東京から熊本に住むようになって農業の 問題に関心を持つようになっていった。 勿論富山県にいた時からテレビで農業の 問題を取り上げていたので、それなりに 関心はあったが、身近に関心を持つように なったと言うことだ。 近くに農家があるのになんでスー…

あんなこと こんなこと(329)

今回のトルコ旅行、イースタンブールへ 入って海の色のきれいな事にはびっくり。 この写真はバスの窓を通して写しているので そのずばりの色ではないが、濃い青い色なのだ。 地中海色とでも言うのか、日本で見る海の色 とは全く異なる。 更に近ずいてみると…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(224)

昭和54年に熊本市へ来て、お米を店から 買うことがなくなった。当時の菊陽町の4H クラブのメンバーの青年の家から米を譲って (と云っても、農協へ出荷する値段で買う) もらっていたのだが、これがおいしいのだ。 それ以来、米は友達の農家から買うよう…

あんなこと こんなこと(328)

先日菊地渓谷へ出掛けた時、思わぬものを 発見した。菊地スカイライイの入り口付近の 念仏橋の近くに・・・・・ どう見ても石橋では? 熊本と言ったら 石工で有名だが、こんなところにも、多分 ここは旧道だと思うのだが・・・・ 草ぼうぼうで、道路か橋かわ…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(223)

平成2年11月初旬五木村の「子守り歌フエスタ」に さんかしてきた。毎年11月の文化の日前後の土曜日、 日曜日にかけて五木村では祭りが催されている。 ダムの建設で埋没する予定の五木東小学校の校庭が その会場となっていた。山々が紅葉する時期でもあ…

あんなこと こんなこと(327)

今回のトルコ旅行、いよいよイースタンブールに やってきたが、さすがにヨーロッパとアジアに接点 建物にしてもその二つが混在していた。 と云ってもギリシャの近い地域はヨーロッパで あり、海峡を隔てて反対側はまさにアジア、 ここは何度も戦争で破壊され…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(222)

平成2年10月上旬、植木温泉に招待された。 植木温泉の活性化策について語れと言う事だった。 熊本へやってきて感じたのは、どこの温泉へ 行っても、あの温泉独特の湯気が立ちこめて いないのだ。これが不思議で仕方なかった。 例えば別府温泉へ行っても、…

あんなこと こんなこと(326)

あまりにも暖かく、と云うより暑かったので 菊地渓谷へ出掛けてみた。天気が下り坂だと 言う事もあって、今日しかないと思い昼の 時間を選んで行ってきた。 半袖のシャツ姿で出掛けたが丁度よい くらいの気候だった。 土曜日だったので駐車場も空いていた。 …

ラジオ村・村長の旅歴史日記(221)

平成2年8月上旬、阿蘇郡・産山村の 100周年記念の祭りの参加した。 標高が高いだけに星もよく見え ”星を見る会”も催された。ここは 漬物の里と云うことで、民宿が共同で 30種類くらいの漬物を出すことでPR した甲斐があって、多くのお客さんを 呼ん…

あんなこと こんなこと(325)

今回のトルコ旅行、バス旅行だったので 数々のドライブインに立ち寄ったが 観光バスはもちろん、一般の車両もトイレ タイム、ひと息入れる場所としてよく使われて いた。当然のことながら、広い土地なので 車はもちろんだが、列車も走っている。 そのほとん…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(220)

平成元年4月1日〜2日、水上村へ出掛けた。 水上村と云うのは宮崎県との境にある村で 市房ダムがあるところだ。このダムサイドに 桜を植えて桜の名所になっていて毎年 ”さくら祭り”と云う催しをやっていて それに招待されたのだ。 ここには林道を建設して…

あんなこと こんなこと(324)

今回のトルコ旅行で一番目についたのが 国旗を掲揚しているところが多いと言う 事だ。 日本では祝日でも国旗を掲揚している家は 少ないが、トルコでは公共施設は勿論だが 一般家庭でも、ベランダに壁に国旗を出して いる。 たまたまこの日は取る子の祝日だっ…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(219)

平成1年3月中旬、水俣市のお寺の お坊さんと知り合いになり、お寺を 訪問する事になった。 なんでもない事だが、お寺のお堂に 入ってびっくりしたのは、お寺のお堂 と云ったら畳みで、そこにみんな正座 して・・・、と思っていたら、なんと そこにソフアー…

あんなこと こんなこと(323)

今回のトルコの旅だが、首都のアンカラ からいよいよイースタンブールへ向かうことに なった。 3000キロのバスの旅もいよいよ終わりに 近ずいたが、広大な土地だけに景色はこんな 具合だ。 高い木はほとんどない。広野と言っても よいだろう。 時たまこ…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(218)

平成元年1月下旬、水俣市・湯の児温泉 福田農場、三笠屋旅館へ出掛けたのは、 ラジオ村と言う番組とどう連動して育って 行くかと言う事を話し合うためだ。 こつこつとスペイン村を築く福田農場 レストランも少しじつ出来上がってきた。 白壁もスペインそっ…

あんなこと こんなこと(322)

今回のトルコ旅行、いよいよ首都の アンカラへやってきた。過去の歴史を 考え、敵から少しでも守れる場所と言う 事で、イースタンブールからわざわざ 海抜900メートルの山の中へ首都を 移転させたのだ。元々はわずか2万 5000人くらいの村だった所を …

ラジオ村・村長の旅歴史日記(217)

平成元年(1989年)、この年の1月8日から 年号が平成の変わった。 この1月の下旬、久しぶりに湯の児温泉へ 出掛けた。水俣市・湯の児温泉、福田農場と 三笠屋旅館との付き合いは「こちら九州 ラジオ村」が始まった時からのスポンサー と言う関係なの…

あんなこと こんなこと(321)

今回のトルコ旅行、カッパドキアから アンカラへ向かう途中にトルコの塩の 70%を生産していると言う塩湖 ”ソルトレイク”(正式なはトウズ湖と言う) に立ち寄った。 なにしろ食料の自給自足率は100%と 言うトルコ、海に囲まれているのでこうした 資源…

ラジオ村・村長の旅歴史日記(216)

昭和63年7月上旬天草・大矢野町へ 初めて出掛けた。商工会議所からの招き で、国道沿いの歩道の並木道をきれいに 整備して新しく植木を植えようと言う 事になり、その植樹祭に参加したのだ。 並木としては、柳、イチョウ、桜、杉、 ケヤキ、などなどいろ…

あんなこと こんなこと(320)

今回のトルコ旅行だが、カッパドキアに 有名なトルコ絨緞の工場があったのだ。 絨緞と言えば我我はぺルシャと思うが どっこいトルコの絨緞はペルシャに劣らず すばらしい絨緞を創っている。むしろトルコの 方がたくさん創っているそうだ。 勿論機械織りでは…

ラジオ村・村長の旅歴史日記215)

昭和63年5月から人吉市の峰の露 酒造(現・せんげつ酒造)が愛用者への 感謝と言う事で、本社の酒蔵を中心にして 社員による感謝祭りをやりたいと言う 事で相談があり、その祭りを”せんげつ村祭り” としたいので、その村長さんと言う事で 参加してくれな…