2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

あんなこと こんなこと(120)

昨日の夜うれしい電話をもらった。なんと三軒町商店街のかつての祭りの 責任者の村田さんから「村長さん、去年から祭りが復活しました」と言うではないか! 前にも書いたが、ここのまつりとはラジオ村の番組が始まった時からの付き合いで、 同じ熊本市内の隣…

落第坊主の履歴書(670)

平成14年の時点では人吉市の峰の露酒造の社員と取引先のメンバーだけで行なう ”せんげつ村まつり”と言う一年に一回の愛用者向けのお礼を込めた祭りに初回から かれこれ17年近く参加し、熊本市内の三軒町通り商店街のお祭りにも15年以上の お付き合いで…

あんなこと こんなこと(119)

世の中不況の時代と言う事で、物価は安い方へ安い法へと流れているが これは消費者にとっては有難いことだが、生産者にとっては値上げが出来ない ので、最近一部の業者の製品に、値上げをしないかわりに、例えば、袋詰めの お菓子の場合量を減らして販売する…

落第坊主の履歴書(669)

平成14年のRKKラジオ「こちら九州ラジオ村」の復活は7年ぶりだ。前にも書いた通り 毎日やっていた時代とことなり、週1回の番組とは言え今回はまるまる2時間番組なので 仕込みが大変だ。しかし昨日も書いた通りコミュニテイーFM ”FMやつしろ”で事…

あんなこと こんなこと(118)

玉名の観光協会が事務局長を募集していると言うのでいち早く応募したが、残念な ことに年齢(74歳)がひっかかりボツにされてしまった。わたしの最後の?ご奉公 としてふさわしいかなと思ったばかりでなく、今の世の中、考え方がみんな同じで 似たり寄った…

落第坊主の履歴書(668)

平成14年10月から「こちら九州ラジオ村」が2時間の録音ワイド番組として週一回 日曜日の夜に復活することになった。うれしい反面、ちょっと大変だ。前のように余った 時間を埋めるような具合ではなく、まるまる2時間の番組を作るとなると並大抵ではな…

あんなこと こんなこと(117)

昨日は梅雨の晴れ間を利用して南阿蘇へ出掛けた。久しぶりのペンション村を 訪ねてみようと行ったのだが、なにしろ20年ぶりくらいの訪問だったのでその 様かわりにはびっくりした。かつて泊まったペンションは健在だったが、その他に 数多くのぺんしょん、…

落第坊主の履歴書(667)

実は平成12年の秋、私と親しい広告代理店のNさんから、「小松さんはやはり放送の 仕事をしている時のほうが似合っている・・・」と言われ、、機会があったらもう一度 ラジオをやってみませんか?と言う話があり、水面下で彼が地元RKKラジオと交渉を し…

あんなこと こんなこと(116)

正直者がバカを見る、と言うが、現在の世の中はまさにそのものずばりだ。そんなバカな ことが許されてどうすると言うことが平然と行なわれる。今までも損をすること承知で 人の意見を飲み込んだり、たったこれぽっちの収入になんでこんなに税金を?などと 言…

落第坊主の履歴書(666)

元暴力団の親分Nさんとの付き合いは長く続いた。と言っても彼は肺を患っていたので、 平成14年の8月には入院せねばならなくなり、元気に私と討議する時間はほんの2年 ばかりだったが、かなり長いお付き合いをした感じだった。 極端にはほとんど毎日見せ…

あんなこと こんなこと(115)

昨日の事だが、真昼間車を運転していて歩道を傘をさして歩いている女学生が 「きゃっ!!!」と言うではないか! 若い子は賑やかだなと思って気に止めるでも なしに運転していたがなぜか気になって、ふと考えてみると、私は車に乗っているので 考えてもいな…

落第坊主の履歴書(665)

平成12年に山鹿市でお店を開いてとんでもないお客さんと知り合った。元暴力団の大ボスの人だ。 「オレはもともと村長さんのフアンだったけど、熊本まで会いに行ったら迷惑がかかるだろうと 思って行かなかったが、オレも現役を退いているし 今は山鹿だから…

あんなこと こんなこと(114)

東京から熊本に住むようになって早いもので30年が過ぎた。今ではすっかり熊本県人に なったつもりでいるが、まだまだ熊本弁はほとんどしゃべれない。仲間は今さらへんな熊本弁を しゃべるからいならしゃべらんほうがよか、と言うので、片言の熊本弁に徹し…

落第坊主の履歴書(664)

平成12年から13年にかけては私が一番生活が苦しい時だった。前にも書板通り 山鹿で運転代行業を手伝って稼いだりしていた時期だ。そんな時でもありがたいことに 過去の持参(RKKラジオで培った「こちら九州ラジオ村」時代の実績)がものを 言い、お隣…

あんなこと こんなこと(113)

熊本に住んでラジオの仕事を始めてあっと言う間に30年が過ぎたが果たして何をやってきたのだろうと 自分なりに考えると、まだまだ足りないなと思うようになった。そこに先日、玉名の観光協会が人を 募集していることを新聞で知り、年齢をかえりみず応募す…

落第坊主の履歴書(663)

平成12年に開店した私の店でなんとか特徴ある食べ物を出さねばといろいろ 考えた結果落ちちいたのがカレーを開発しようと言うことだった。たまたま 八代市に2年間住んでいる間にある喫茶店で食べたカレーがおいしかったので そこのカレーを真似しようと思…

あんなこと こんなこと(112)

一日の流れが速い。もう7月も半ばを過ぎ、やがて8月だ。今年こそ インターネット・ラジオを軌道に乗せねばと思っているがなかなか先に進まない。 お隣韓国に面白いインターネットの集団があるというので訪ねたが、まだたった 一回の接触なので交流は進んで…

落第坊主の履歴書(662)

少しずつ店の存在を知ってもらいぽつぽつとラジオのフアンが集まりだした。 ラジオに登場していることを利用して利益を追求しようと言う目的ではないので 少しでも安く、気軽に会合が出来るようにと作った店だけにそこに気を使った。 喫茶店&レストランなの…

あんなこと こんなこと(111)

ここ何日か雨模様のぐずついた蒸し暑い日が続いている。いわゆる梅雨末期の 状態も言えるかもしれないがそれにしても厚い。我が家は二階を借りているのだが、 ちょとでも太陽が出ると隣の瓦屋根の照り返しでものすごい厚さになる。 今までは日中は店に出てい…

落第坊主の履歴書(661)

とにかくどんな事があろうと店を開いた以上なんとか運営せねばと思い 店の赤字を補うためにいろいろ働いた。アルバイトをするにもうまく時間が 取れないので、そうかと言って金になる仕事でなければ、と言う条件に当てはまる 仕事はそうそう見つかるものでは…

あんなこと こんなこと(110)

私はほとんどテレビを見ない。時間もないと言う事もあるが、感情に 左右されるのがいやなので、とりあえずニュースくらいを見るくらいだ。 したがって、どんな歌手が、俳優が、タレントが出ているのか全く わからないし、顔も知らない。テレビコマーシャルも…

落第坊主の履歴書(660)

山鹿市と言う町に住んで、しかも商店主と言う今までやったこともない立場に 立って、周りの人たちと町を盛り上げねばならない。24時間同じ町に暮らす と言う事は始めての体験だった。 マスコミの仕事が中心の時は取材と言うことがあり、しょっちゅう外へ …

あんなこと こんなこと(109)

学校が夏休みに入ったと言うのに町は静かなこと! ひと昔前なら毎日朝は学校の校庭に生徒が集まり、 ラジオ体操の音楽が賑やかに鳴り渡る。 そして、そこから帰る子供たちの胸にはカードがひらひらし 出席した証拠のはんこうの数が増えて行く。 家々の周りで…

落第坊主の履歴書(659)

山鹿市とのお付き合いは山鹿灯篭祭りをどうにかせねば?と言うところから始まった。 当時の青年会議所のメンバーと真剣に取り組むべく接触を重ねてきた結果がいつしか 移り住むということになったわけだが、いざ山鹿に住んでみると、地方独特のいろいろな し…

あんなこと こんなこと(108)

最近ひょんなことから、花を、植物を愛している人と知り合い、私自身あまりにも 花の名前や、植物の名前をしれず、放送でもそれには触れていなかったが、 その方 から花の名前や、植物の名前を教えてもらい、まだまだとても急には覚えられないが 少しずつ放…

落第坊主の履歴書(658)

平成12年からの山鹿での生活は決して楽なものではなかった。小さな町だけにお客の数は 限られており、また。喫茶店への関心は少なく、収入も思うようには伸びなかった。 商店街と言うことで、隣り近所との付き合いは深くなり、”堀明町商店街”と言うのだが…

あんなこと こんなこと(107)

あいかわらず蒸し暑い天気が続いている。梅雨が明けるまではまだ少し時間がかかるようだ。 一歩外に出ると梅雨のあい間に夏の太陽が顔を出し、なんと空には入道雲が現れているでは ないか!確実に夏はやってきている。田んぼの稲もすくすくと育ち、赤トンボ…

落第坊主の履歴書(657)

今まで私は生きるために働くという感覚で仕事をした事はなかったが、平成12年、山鹿市へ 移り住むのを機会にそれを実行した。と言うのも、町の活性化基金を利用しての店の開店と 言うが、店を運営して生活するというのは初めての体験だ。主たる職業が商店…

あんなこと こんなこと(106)

7月13日付けのサンケイ新聞で、佐伯京都大学教授は「政党政治の終わり?」と題して 政党のあり方を問うていたが、大切なことだと思う。 そもそも政党とは?を考えてみたい。自民党に限って見れみると、ただ派閥争いを しているだけ、とも言える。利権にあ…

落第坊主の履歴書(656)

平成11年での”FMやつしろ”の最後の仕事は4月から9月一杯は、一日8時間の番組を 一人でこなすと言うことを。しかも月曜日から土曜日まで毎日と言うやりかたで実験してみた。 なにしろたった2年間の実験だけだからなんとも言えないが、しかし、狭い地…