現在カメラの写真がパソコンに取り込めなくなっているので
写真を付けてのブログは書けないでいる。
原因は昔で言うならフイルムに支障が出来て、プリントが出来
なくなってしまったのだ。
デジタルと云うものがはやってからこういう事に何度か
ぶつかった。写真を保存するカードに異常が発生したと言う
のだ。収録されている画像が再生しないのだ。カメラ屋に持って
ゆくと、「何枚に一枚かこういう事があるんですよね、修復は
無理だと思います」でかたずけられてしまった。
私の本業の放送で使うデジタル録音機でもす言う事があった。
収録したものを再生して聞こうと思って機械にかけたとたん
すべての録音が消えてしまったのだ。この時も係りは平気で
「こんな事がたまにあるんですよ、大事な物はプリントして
おいて下さい」と云うだけで、消えてしまった、あるいは
消してしまった事に謝りはないのだ。
磁気録音ではそんな事はなかったが、万一消えたとしても
部分だけで防ぐ事が出来たが、デジタルになってからは
何も残らずにすべて消えてしまうのだ。
まさに便利なものは不便なもの、そのものずばりなのだ。
こんな事でよいのかと思うが抵抗のしようがない。
世の中便利の上にあぐらをかいて生活しているが、決して
便利になっているのではないと思うのですが・・・。
白か黒か、中間がない。うまくゆくか、まったくだめか
それしかない世の中になってしまっている。この中で生活
して行くより方法がないのか・・・・。なさけない。
したがってしばらく写真はありません。
