あんなこと こんなこと(11−19)
今朝(2月2日)の新聞の トップ記事を比較すると 地元熊日新聞はエジプトの事が 読売新聞は”新燃岳”の噴火のニュースが 朝日新聞も同じだが写真が・・・・ 毎日新聞も写真が角度が違う。 西日本新聞になると より地元に近い被害の様子も 紹介している。 こんな具合に、新聞社によって 同じ内容の記事でも 取り上げる角度が違うのだ。 つまり見方が変わってくるので 一紙を読むよりいろいろ考えさせる。 同じ日の新聞でも日経新聞は さすが、経済の特集を優先していた。 サンケイ新聞になると・・・・・ 国会の与謝野大臣の話にしぼりこんでいた。 家計を考えると ほとんどの家で、最近は一紙しか 新聞は取らないが 理想は何紙か取って比較しながら読むのが 望ましいにきまっている。 しかし、昔と比べると新聞の 購読料が高くなったので とてもとても何紙も取るわけには いかないのが現実だ。 情報化時代と云われているが、 一紙しか読まないと 偏った見方になる恐れがあり 良い事ではないと思っている。