あんなこと こんなこと(11−243)
今日たまたま熊本市内・上通りのアーケード街へ 出掛けたら、その入り口がめかしているので なんだ?と思いながら見上げると、そこに 人がいたのでシャッターを押したら・・・・ 何んと我が家へ帰って夕刊を読んだら、 上通りアーケードのアートプロジェクトの 第一弾とやらで、熊本在住の造形作家 今田淳子さんと云う方が制作されたオブジェ だったのだ。 屋上に人がいたのはその作業をしていた人 だったのだろう。 直径3.5メートルのオブジェで 命の源や地球を象徴しているもので 夜はイルミネイションがともされるそうだ。 因みに今田さんとは、熊本大・同大学院で 彫刻を学んだ後、イタリア・ミラノを拠点に 活動し、昨年帰国し、熊本で彫刻家として 活躍している方で、上通りは昔から書店 古書店、楽器やなど文化を支える店舗が あったところなので、その賑わいを 生み出したいと言う願いをこめて こうしたオブジェを展示したのだそうだ。