つぶやき・「当たり前って本当ですか?」(12−013)
不況になり自転車が 見直されてきたが、 車社会が後退しつつ あっても見逃されて いるのが歩行者の問題だ。 先日も触れたが、使われ なくなった歩道橋の問題、 歩道を狭くしているが ほったらかし。 歩行者保護はどうなって いるんだろう! たった一本の白い線で 車道と区別されているだけ。 ここにも写っているが 歩道に電信柱があるので そこだけは歩道が狭くなる。 雨の日に傘をさして 歩くとなると傘は車と 接触しかねない状態、 または車が来たら 歩けないと言ってもいい。 こんな状態は全国に いくらでもある。 車社会のアメリカ、フランスへ 行ってもこれほど歩道は ひどくない。 高齢化社会で歩く人が 増える世の中、 歩道のあり方をしっかり 考える必要があろう。