ラジオ村・村長の旅歴史日記(170)

  昭和58年5月ひさしぶりの鹿児島取材
旅行をした。今回は熊本から車で3号線を
下り、鹿児島から枕崎までのスカイラインを
走ったのだが、ここの眺めはよく、たまたま
天気にも恵まれ、開門岳(鹿児島富士と
言われている)がきれいに見え、菜の花も
満開で写真をきれいなのが撮れた。枕崎で
カツオのたたきを食べる予定だったが、時間が
足りず指宿へ、砂風呂を体験しながらそこに
宿泊、旅館の待遇は非常に良く、観光地として
大切な事だと思った。
  このへんくらいはまだ鹿児島の中心部
天文館もかなり賑っていたが、なんとなく陰りが
見えなくもない状態だった。ローカルの都市が
疲弊しかけていた時で食べ物屋もなんかお客が
少なくなっていた。