ラジオ村・村長の旅歴史日記(178)

  昭和59年大分県からの要請で、当時
熊本県民テレビの仕事をしていたので、
国東半島にある”住吉浜”と言うところの
リゾート地を紹介してほしいと依頼があり
テレビの撮影をかねて出掛けた。
  大分空港近くの浜辺でこじんまり
とした静かな浜辺で、バンガロータイプの
宿泊施設もあり、松林の囲まれた家族連れに
もってこいの宿だと思った。
  プールもあり、近くには歴史的な神社もあり
散歩するのにもってこい。また、帰りは
国東半島のひなびた町をドライブするのにも
もってこいのコースだ。飛行場に近いが
そんなに騒音も聞こえないし、静かな宿だ。
  7月の初めに行ったので、この年は
梅雨の明けるのが遅かったので、まだ蒸し暑
かったが、耐えられないほど暑くはない。
別府湾に面しているので、風もさわやかで
気持ち良く、夏のリゾート地としてはもって
こいのところと言えるだろう。