あんなこと こんなこと(330)
私はプサンが好きでよく出掛ける。特に 下町の商店街はあけっぴろげで親しみやすい。 歩道だろうと何処だろうと少しでも 空きスペースがあれば店を出す。 果物だろうとなんだろうと新鮮だ。つい 買いたくなる。しかもワンパック幾らではなく 目方販売だ。 しかも買う時に必ず会話がある。スーパーとは 異なり手渡しだ。 冷蔵庫もなく、こんな風に板の上に並べて あるだけだが、その日のうちに売れてしまうので、 冷蔵庫なんていらない。 この写真を撮たの冬だったので、こんな厚手の 服装だが、親しみが持てる。 シンガポールにしろ何処にしろ、あの暑い 国でもこうした市場の店には冷蔵庫がる ところは少ない。その日の内に売れてしまう まらだ。なんとも活気がある光景ではないか・・・。 パックに入っているものよりこうしたものの 方が親しみが持てると思う。今日も市場では こうしていろいろなものが売られていることだろう。