ラジオ村・村長の日記
ローカルで生活しているとどうしても 車に頼らざるを得ないのだが、その車が くせものだ。 どちらかと云うえばローカルの道は 概して狭く、片側一車線で、センターライン があればよいほうで、ともするとそれもない 道が多い。しかも何故かここに住んでいる人は 大きな車に乗りたがるのだ。それでありながら 自分の車の車幅が飲みこめていないので、 すれ違う時が大変だ。また交差点を曲がるにも 大廻りをするので、そうした車は一歩通行の ようなやり方で交差点を曲がってくるので 正面衝突寸前と云う事がたびたびだ。 そればかりではない、ダンプ、トラックの たぐい、ランドクルーザーなどの大きな車が こうした道路を我が者顔で走るので、すれ違う だけでも大変。路線バスも大型のものが多い、 そんなこんなであちこちで小さい渋滞が起こる。 これも自動車会社は勝手にこうした大きな 車を売るし、道路整備は追いつかないと云う のが現状、たまったものではない。毎日運転 をしががらいやな思いをしている。 最近感じるのは、自分の車の車幅が わからない人があまりにも多いと言うことだ。 高齢者はもとより、女性に多い。大きな車を 運転すべきではないと思う。また、道路事情を 考えて大きいな車の販売を制限してほしいと 思うほどだ。 自動車会社もただ車を作るばかりでなく 道路事情を考え、また運転マナーの向上に もっと力を入れるべきではなかろうか。