あんなこと こんなこと(11−235)
先週。大分県・荻町の”白水の滝(シラミズのタキ)へ 行ってきました。 この看板にある通り、”白水の滝”の由来は もともと岩から99本の水が湧き出ていたが 100本に一本足りない、つまり ”白”の上に一を付けると”百”に なりますよネ、ここからきているのだそうです。 山肌を見ると、なるほどあちこちから岩清水が 湧き出ていました。 冷たい水のおかげで、あたりは涼しく 水の近くでは夏を忘れさせてくれます。 この川は阿蘇を源流に持つ”大野川” とくとくと流れ、川沿いにはキャンプ場もあり 子供達で賑わっていました。 川の音に負けず、セミが鳴いていましたが ここは高原、セミも熊セミから、ミンミンセミ ツクズクボウシ、ヒグラシと、夏から秋へ かけてのセミが同居し、鳴き比べをやっていました。