少数派の私(5)
幼い頃母に「いい子」になるように
と云う枠にはめ込まれる教育を
嫌と云うほど受けて
それに反発し、反面教師と
言う現象だろうか?
何事によらず反抗するように
なってしまい、世の中の
常識に抵抗する人間に
なってしまったような気がする。
何事に対しても「えっ!!」って
疑問を持つ事から始めるのだ。
それが今私がもっとうに している
「当たり前って本当ですか?」の
出発点のように思う。
世の中の常識、当たり前に
ついて行けないのだ。
本業の放送にしても
常に「これで良いのか?」と
と云う疑問が離れない。
なんとか変えねばと思うので
それにはまずぶっ壊す
と云うことから始めるので
誤解を招く結果になる。
少数派のつらいところだ。
ぶっ壊す積もりはない。
新しいものを作るのには
とりあえず前のものを
取り壊さねばならにので
壊すと言う事ばかりに
気が行くので”壊しや”と
思われるのだ。
今の社会は前からの遺物を
背負ったままなので
生半可な改革ではだめで
まさに革命的な手法で
事に当たらねばと思うから
いけないのだろう。
わかっているがどうにも
ならに現実がはだかって
いると言えないか!!!!