あんなこと こんなこと(197)

 ローカルに暮らしてつくずく思うのは
どうして大きい車に乗りたがるんだろう?
と言う事だ。狭い道が多い地方であえて
大きな車に乗るのは何故なんだろう。
 ものすごいタイヤのでかい(車から
はみ出している)車。大型ジープなど
様々だが、普通車でも小さいやつを買えば
いいのにと思う。自分の車の車幅すら
わかっていないんじゃないかと思う
運転が多いのだ。
 もっとも狭い道を普段運転しているので
いつも道路の真ん中を走るクセがついて
いるのだろうが、センターラインなど
おかまいなし、対抗車がいなければ
カーブなどではセンターラインを無視
して、平気で運転している。あまり車の
通過の少ない地方へ出掛ける時は要注意だ。
交差点でも相手は一方通行の考えのような
運転をしているので、カーブを曲がろうと
すると前に車がふさがっている。道路の
真ん中を走ってくるので、こちらの車が
曲がれないのだ。こんな事はしょちゅうだ。
しかもその車が大きいので融通がきかない。
山道なら離合場所が作ってあるのでなんとか
なるが、一般道路ではそういうわけには
いかず、曲がってから離合するまでに
かなりの時間を要する場合がある。
これだから「大きな車はよせ」と言うのだ。