2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

あんなこと こんなこと(188)

腕をケガして医者通いをしているが、毎回診察料が300円とか 500円とか。今まで医者にかかることがなかった私にとっては どうなっているんだろうと思う数字が示される。 それの比べて毎月の健康保険料はかなり高い負担をさせられていた と言う感じで払…

ラジオ村・村長の旅日記(035)

会社勤めを卒業しフリーになったのは昭和45年の秋だった。それからしばらくして 毎日映画者と言うところから二本のミニテレビ番組の依頼が飛び込んできた。 一本は全国の温泉を巡るという企画、もう一本は「いこいのフアション」と言う タレントの普段着の…

あんなこと こんなこと(187)

2020年のオリンピック開催に長崎市と広島市が名乗りをあげた のは良いことだと思う。商業主義に偏り過ぎているオリンピックに 反省を求める意味でも意義のあることで、大いに推進してほしいと 思う。一都市の開催でないとダメだとか、そんな今までの価値…

ラジオ村・村長の旅日記(034)

本格的な取材旅行は昭和45年に会社勤めをやめてフリーになってから 毎日映画者と言うところから「いでゆアラカルト」と言う全国の温泉 めぐりをする一回5分間のミニ番組の制作を依頼された時からだ。 話は変わるが、何故か私の場合、仕事をいただく時に「…

あんなこと こんなこと(186)

今日は体育の日だ。私にとって一番苦手な分野だ。小学校時代から 運動会と言ったらいつもビリ、入賞者の列に並んだ事がない。鉄棒の 坂上がりも出来ないし、水泳も溺れた経験からダメ、ダメずくしだ。 山登りと言うか、尾根歩き(縦走)は好きで日本アルプス…

ラジオ村・村長の旅日記(033)

昭和40年ころのアメリカ出張取材旅行でたまたまウイスコンシン州を訪れる 機会があり、実はここは私のとってはあこがれの場所で、高校生時代から 放送教育と言う分野に興味があり、出来ることならここのウイスコンシン 大学に留学したかったのだ。しかし到…

あんなこと こんなこと(185)

昨日から朝晩は寒いくらいだ。台風の通過後、急に涼しくなった。あちこちの 土手にコスモスが咲き乱れ、まだ、田んぼには彼岸花が・・・、平地でもそろそろ 稲刈いが始まっ、秋そのものだ。スーパーの店先にも梨、リンゴ、ミカンが並び はじめた。今年の果物…

ラジオ村・村長の旅日記(032)

昭和40年頃の海外取材旅行(アメリカ)の旅は無事終了し、その付属として 取材先の彼が折角来たのだからと、当時日本ではサッポロビールがテレビ・ コマーシャルで盛んに「ミュンヘン・サッポロ・ミルウオーキー」と 同じ緯度の製品で美味しいことを訴えっ…

あんなこと こんなこと(184)

私はパソコンを駆使してウイークデーの毎晩インターネット・ラジオで 生番組を放送しているが、実は駆使していると言うのは表面上の事で 私の住まいの近所にパソコンに強い若い男がいて、彼がいろいろと面倒を みてくれているお陰で成り立っているので、私は…

ラジオ村・村長の旅日記(031)

菊田一夫作「鐘の鳴る丘」のモデル。シューシャイン・ボーイ(靴磨き) の取材でシカゴの北、ウイスコンシン州の彼の家に着いてみると、彼は まだ収入がそれほどではないので、低所得者層が住むトレーラーハウス バスを改装した家に住んでいた。大型のバスの…

あんなこと こんなこと(183)

熊本刑務所の運動会へ行ってきた。500人近い大人の男だけの運動会 だから壮観だ。ここの受刑者の平均年齢は高いので、高齢者向けの競技も あったが、規則正しい生活をしている彼らだから健康そのもので、元気の いいこと! 徒競走などは相手をすっ飛ばし…

ラジオ村・村長の旅日記(030)

菊田一夫作「鐘の鳴る丘」のモデルとなった少年が成長しアメリカに留学し 国語の先生になり日本のお嫁さんを呼び寄せようとしたら、移民法にひっかかり アメリカに入国出来ない事がわかり、教え子たちがなんとかしなくてはと 当時の大統領に直訴したというの…

あんなこと こんなこと(182)

おかげさまで、どうやら台風の影響はほとんどなく秋晴れを迎えることが 出来た。明日は年に一回の熊本刑務所の運動会、一般社会の運動会はショー みたいのもの、子供の運動の姿を撮影する、撮影会みたいなものだが 刑務所の運動会はまさに昔の運動会そのもの…

ラジオ村・村長の旅日記(029)

昭和40年ころだったと思うが、会社員(12チャンネル・デイレクター) になって二回目の海外取材旅行で。カメラマンとサンフランシスコについて 先ず最初に口にしたのがステーキ、日本では高いと言うイメージでなかなか 口にする事が出来ないので、この際…

あんなこと こんなこと(181)

なにしろ今までは食堂に入っても、周りのひとが食後にやたらと クスリを飲む光景を見て「なんで日本人はあんなにクスリ好きなんだろう?」 と観察する立場だったが、最近はそれを私がやっている。 つい最近腕の骨にひびが入るケガをして、首から布を垂らして…

ラジオ村・村長の旅日記(028)

二度目の海外取材旅行は昭和40年ころだと思う。私が東京12チャンネル に勤務していた時だ。かつてNHKラジオで放送されていた「鐘の鳴る丘」 と言う番組のモデルだった男の子が成長してアメリカへ留学し、そのまま 残ってこうとう学校の先生となり、い…

あんなこと こんなこと(180)

昨日から急に涼しくなった。10月3日の中秋の名月は天気に恵まれ みごとな月を見るとが出来た。と言っても、私の場合はなんと2日の 夜中にトイレで目が覚めて偶然台所の窓を通して、なんか外が明るいな と感じてあたりを見渡したら、その夜は雨が降ってい…

ラジオ村・村長の旅日記(027)

社会へ出ての海外出張旅行の二度目は日本テレビから東京12チャンネルへ 移籍してからアメリカへの旅だった。 古い方しかご存知ないだろうが、かつてNHKのラジオで、菊田一夫作 「鐘の鳴る丘」と言う連続ラジオドラマが夕方放送されていたが、これは 戦…

あんなこと こんなこと(179)

2016年のオリンピックは南米のリオにきまったとのこと、 私はそれでよかったと思っている。今の日本はそんあことで浮かれて いる場合ではないと思っているからだ。政治も、経済も、社会も 全て初めから出直す時にきていると思うのだ。今回の政変を機会に…

ラジオ村・村長の旅日記(026)

昭和54年の台湾取材旅行の帰りの飛行機での体験はまたとない ものになった。昨日も書くいたが、どう言う理由でそうなったのかは わからないのだが、とにかくガルーダ航空のプロペラ機で帰ることに なり、当時はジェット機がはやり出した時なので、ほとんど…

あんなこと こんなこと(178)

民主党政治になって確かに社会は変わりつつあるようだ。変わらねば だめな時代に来ているのだから、多少の無理はあっても変わらねば ならないと思う。 先日のサンケイ新聞で、論説委員の小林毅氏は、大阪府に知事 橋下(はしもと)知事の例を挙げ、「変人知…

ラジオ村・村長の旅日記(025)

昭和34年の初めての海外出張取材旅行の締めくくりで とんだハプニングが起こった。何故かは思い出さないが 台湾から日本へ向かう飛行機の都合だったのだろう、ジェット機 ではなくペロペラ機で帰る事になってしまったのだ。チケットは ジェット機のものだ…

あんなこと こんなこと(177)

今、我が家のスレートの屋根にものそごい音を立てて雨が降って いる。ひさしぶりの雨だ。こんなに待ちこがれた雨も久しい。まさに 植物は生き生きしている。この雨は昨日から断続的に降っているのだが そのおかげで昨日は国道の運転で悩まされた。 道路のあ…

ラジオ村・村長の旅日記(024)

昭和34年、会社勤め(日本テレビ)になって初めての海外出張での 台湾旅行だったので、それにまだぺいぺいの23歳、なるべくなら 庶民の生活を知り、味合ってみたいと思い、接待もそうした所へ 連れていってもらった。台中では、川沿いの屋台で食事を取る…

あんなこと こんなこと(176)

サモアで、インドネシアで大きな地震が起こっている。いろいろな 意味で地球は今変化の時代に入っているのではと思いたくなる。 地球温暖化にしても、確かに人為的な部分もあるだろうが、何万年かの 周期で温暖化が進んでいるのとたぶっているとも考えられる…

ラジオ村・村長の旅日記(023)

しょうわ34年の台湾への取材旅行では、首都の台北以外に台中へも 訪れた。ここへは列車で向かったが、この列車の中で受けたお茶のサービス には驚いた。女性の売り子が廻ってきてお客へまず大きな茶碗を配るのだが その茶碗の中にはすでにお茶の葉っぱが入…